2009年 05月 01日
三溪園いろいろ |
月華殿の広縁床下。
竹の床下換気が面白い。
建物の反対側の光が見えてたので
ホントに抜けてるみたいです。
手摺の細かな細工が可愛いです。
臨春閣
この建物の屋根プロポーション
はとてもカッコイイ。
特に左奥の建物は2階に外柱
をまわしてあり数奇屋の2階家
としてはとても上手くまとまっ
ていて参考になります。
軒裏はこんなです。
細かな材料の組み合わせが綺麗。
庇と広縁の軒裏デザインがそのまま
連続しているので広縁は外部でも内部
でもない曖昧な空間になっています。
この曖昧な空間を外部と室内の間に
挟んで室内から外部への連続性を
創っているのが日本建築の特徴。
足元はもちろん掘っ立て形式。
柱の直下は大きな玉石。
立っ端 のある土台下は小ぶりな玉石。
現行法でこれができれば・・・完全に
基礎が消せます。
白雲邸の塀です。
基礎石、土台、板、漆喰、本瓦の
構成は見事。
基礎石と土台のジョイントにつくられた
薄い隙間が利いてます。
竹の床下換気が面白い。
建物の反対側の光が見えてたので
ホントに抜けてるみたいです。
手摺の細かな細工が可愛いです。
臨春閣
この建物の屋根プロポーション
はとてもカッコイイ。
特に左奥の建物は2階に外柱
をまわしてあり数奇屋の2階家
としてはとても上手くまとまっ
ていて参考になります。
軒裏はこんなです。
細かな材料の組み合わせが綺麗。
庇と広縁の軒裏デザインがそのまま
連続しているので広縁は外部でも内部
でもない曖昧な空間になっています。
この曖昧な空間を外部と室内の間に
挟んで室内から外部への連続性を
創っているのが日本建築の特徴。
足元はもちろん掘っ立て形式。
柱の直下は大きな玉石。
立っ端 のある土台下は小ぶりな玉石。
現行法でこれができれば・・・完全に
基礎が消せます。
白雲邸の塀です。
基礎石、土台、板、漆喰、本瓦の
構成は見事。
基礎石と土台のジョイントにつくられた
薄い隙間が利いてます。
by wakuwakuo
| 2009-05-01 03:22
| 散歩 旅