2009年 05月 04日
建売住宅にも「生産者名表示」を。 |
以前から野菜や米などの生鮮食料品を買うと全てではありませんが、
生産者(出荷者)の名前が記入されているようになっています。
スーパーはもちろんモスバーガーなどファーストフード店もそうです。
これは、
生産者の品質・消費者に対しての責任感、
名前が見えることによる消費者側の安心感、
プライベートブランド感、
名前入りの商品を提供する企業(又は商品)にとってのイメージ・社会的責任、
などなどが理由にあげられるのではないでしょうか。
もちろんこれはスーパーマーケットのように一ヶ所に大量の食品を集めて、
又はファーストフードやレストラントのように食品を加工して別な商品として
生産地とは離れた店頭に並べる消費システムだからこそで、各々の農家が
近所のなじみの方に販売するぶんには「生産者名表示」は必要ないですが・・。
人間、生産者から顔を合わせて直接買えば多少虫がついてようが、
カタチが悪かろうが多分クレームはつけないでしょう・・・。
あの人が作ったんだから「まぁ、多少のことはいっかぁ」と。
「生産者名表示」はそれと同じような効果があるように思います。
名前を見れば生産者が少し近い存在になりますね。
「この佐藤ウメさんって、絶対おばあちゃんだよね~」とか。
親近感からくる安心感。
すこし以前は八百屋がその役割をしてたのでしょう。
八百屋の場合は生産者の顔というよりも、八百屋の親父の顔で安心も一緒に買ってた。
「奥さん、このキャベツ少し傷んでるから安くしとくよ」なんて値段も気分次第。
でも機械的にレジに並んで買うんじゃなくて、知ってる人から買うから安心。
理解して買うからクレームなんかない。
だから、なんらかしら完成されたものを販売するときは
相手に顔をなるべく見せることが非常に大事だと思う。
携帯も自動車も、工場見学でもして作ってるところを直に見れば
少しはそのモノへのとらえ方もかわるはず。
建売住宅も同じ。建売住宅はすでに完成されたモノを買うので、
携帯や自動車と同じ工業製品と同じようなもの。
注文住宅と違って、間取りや外観のついての打合せしてないから設計者の存在は知らない。
工事途中の様子も見てないから工事関係者のことはいっさい分からない。
販売会社の営業マンの顔だけではあまりにも高い買い物だ。
そんな状況でモノを買ってるのが建売住宅。
だから購入時にその物件に関わった人間の顔をなるべく見せたい。
関係者の顔写真付きのファイルを添えたり。
工事途中の写真もなるべく職人の作業する姿を入れておいたり。
ビデオに工事の記録を撮っておくのも良い。
購入者もそれをみれば少しは安心できますし、
「こんな人達が関わったんだ」と、自分が買うモノに対しての親近感、愛着感がもてますよね。
販売側にも購入側にも、建売住宅は長い長いお付き合いになりますから。
生産者(出荷者)の名前が記入されているようになっています。
スーパーはもちろんモスバーガーなどファーストフード店もそうです。
これは、
生産者の品質・消費者に対しての責任感、
名前が見えることによる消費者側の安心感、
プライベートブランド感、
名前入りの商品を提供する企業(又は商品)にとってのイメージ・社会的責任、
などなどが理由にあげられるのではないでしょうか。
もちろんこれはスーパーマーケットのように一ヶ所に大量の食品を集めて、
又はファーストフードやレストラントのように食品を加工して別な商品として
生産地とは離れた店頭に並べる消費システムだからこそで、各々の農家が
近所のなじみの方に販売するぶんには「生産者名表示」は必要ないですが・・。
人間、生産者から顔を合わせて直接買えば多少虫がついてようが、
カタチが悪かろうが多分クレームはつけないでしょう・・・。
あの人が作ったんだから「まぁ、多少のことはいっかぁ」と。
「生産者名表示」はそれと同じような効果があるように思います。
名前を見れば生産者が少し近い存在になりますね。
「この佐藤ウメさんって、絶対おばあちゃんだよね~」とか。
親近感からくる安心感。
すこし以前は八百屋がその役割をしてたのでしょう。
八百屋の場合は生産者の顔というよりも、八百屋の親父の顔で安心も一緒に買ってた。
「奥さん、このキャベツ少し傷んでるから安くしとくよ」なんて値段も気分次第。
でも機械的にレジに並んで買うんじゃなくて、知ってる人から買うから安心。
理解して買うからクレームなんかない。
だから、なんらかしら完成されたものを販売するときは
相手に顔をなるべく見せることが非常に大事だと思う。
携帯も自動車も、工場見学でもして作ってるところを直に見れば
少しはそのモノへのとらえ方もかわるはず。
建売住宅も同じ。建売住宅はすでに完成されたモノを買うので、
携帯や自動車と同じ工業製品と同じようなもの。
注文住宅と違って、間取りや外観のついての打合せしてないから設計者の存在は知らない。
工事途中の様子も見てないから工事関係者のことはいっさい分からない。
販売会社の営業マンの顔だけではあまりにも高い買い物だ。
そんな状況でモノを買ってるのが建売住宅。
だから購入時にその物件に関わった人間の顔をなるべく見せたい。
関係者の顔写真付きのファイルを添えたり。
工事途中の写真もなるべく職人の作業する姿を入れておいたり。
ビデオに工事の記録を撮っておくのも良い。
購入者もそれをみれば少しは安心できますし、
「こんな人達が関わったんだ」と、自分が買うモノに対しての親近感、愛着感がもてますよね。
販売側にも購入側にも、建売住宅は長い長いお付き合いになりますから。
by wakuwakuo
| 2009-05-04 12:19
| 事業案件関連